・ケアマネジャーとは？仕事内容/平均年収など
・知らなきゃ後悔する1つのこと
※この記事では約1分で読めます
現役介護職＆webライター斎藤ミホ(36)の記事です。
ここでは「ケアマネジャー」についてまとめています。
特に
介護職への就職・転職を考えている方には、必見の内容になっています。
ケアマネジャーとは？
ケアマネジャー（介護支援専門員）とはケアプランの作成者です。
「介護支援専門員」の資格が必要です。
具体的な仕事内容
- 利用者またはご家族からの相談受付、解決策の提案
- 課題への解決に向けて利用者またはご家族へサービス事業所の情報提供
- 介護サービス計画書(ケアプラン)の立案
- サービスについてサービス事業所への連絡調整
- 定期的な自宅訪問による状況把握
ケアマネジャーは利用者またはご家族からの相談内容から困っていることを分析し、解決策を提案します。
ちなみに常に行う仕事内容ではないのですが、
- 施設入所への支援
- 給付管理などの事務手続き
- 要介護認定等の申請援助および代行
- 利用者の入退院
年収の相場
ケアマネジャーの年収相場は約335万円です。
ですが
これはあくまで平均です。
勤務先や経験、求められるスキルによって年収は大きく異なり、平均としては300〜370万円ですが、全体の給与幅としては300万円〜857万円となっています。
良い点
- 自分が計画したケアワークで利用者さんが快適な生活を送れるようになる喜び
- 介護サービスはもちろん、介護保険制度や医療関係などの専門知識が身につくことで仕事に活かせることがどんどん広がる
- 自分でスケジュールを組むため時間を調節しやすく働きやすい
ケアマネジャーとして働くと、仕事はもちろんプライベートも充実しやすくなるのが魅力と言えます。
辛い点
- 色々な人達とコミュニケーションをとらなくてはならないため、人間関係に疲れてしまうことがある
- 介護支援専門資格は5年毎の更新制になるため、更新研修と費用がかかる
- 業務時間外に呼び出されることがある
ケアマネジャーの仕事は
人とのコミュニケーションが重要になるため、コミュニケーションをとることが苦手な人や、臨機応変な対応ができない人にとってこれらは辛い点に感じるでしょう。
やはり
夜勤が無いことが1番嬉しいです。
利用者から感謝される場面が多いのも、やりがいになっています。
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